結論
月5,000円でも、投資を始める意味は十分にあります。
理由は、お金を大きく増やすためではなく、
「投資を続けられる状態」をつくるためです。
最初の目的は、
利益を出すことではありません。
投資に慣れることです。
なぜ「少額でも意味がある」のか
投資というと、
- まとまったお金が必要
- 少額だと意味がない
- どうせ増えない
と感じる人も多いと思います。
ただ、投資を続けている人の多くは、
最初から大きな金額を入れていたわけではありません。
少額から始めることには、
次のような現実的なメリットがあります。
少額スタートのメリット①:値動きに慣れられる
投資を始めると、
価格が上がったり下がったりします。
最初から大きな金額を入れていると、
少しの下落でも不安になりがちです。
一方、月5,000円程度であれば、
- 下がっても冷静でいられる
- 値動きを客観的に見られる
- 「投資ってこういうものか」と理解できる
感情面の練習ができます。
少額スタートのメリット②:習慣化しやすい
投資で一番大事なのは、
続けることです。
月5,000円であれば、
- 家計への影響が小さい
- 無理なく毎月続けられる
- 途中でやめにくい
というメリットがあります。
投資は、
一度始めてしまえば、
「何もしないで続ける」ことが一番簡単です。
少額スタートのメリット③:判断がシンプルになる
金額が小さいと、
- 商品選びに悩みすぎない
- 完璧を求めなくなる
- 「まずやってみる」ができる
ようになります。
最初から、
- 最適な商品
- 完璧な戦略
を探し続けるよりも、
一度動いてから考えた方が判断は早くなります。
月5,000円でできる現実的なこと
月5,000円だと、
「本当に意味あるの?」と思うかもしれません。
確かに、
短期間で大きな金額になるわけではありません。
ただし、
- 投資の流れを理解する
- 積立の仕組みに慣れる
- 自分のリスク耐性を知る
という意味では、
十分すぎるスタート金額です。
多くの人は、
この段階を飛ばしてしまうからこそ、
途中で投資をやめてしまいます。
今はやらなくていいこと
少額で始める段階では、
次のことは気にしなくて大丈夫です。
- 最初から満額を積み立てる
- 複雑な商品を選ぶ
- 頻繁に見直す
まずは、
「続けることだけ」を優先してください。
制度の選び方から整理したい人へ
ここまで読んで、
- 制度の選び方をもう一度整理したい
- 新NISAとiDeCoの違いを確認したい
と感じた場合は、次の記事が参考になります。
▶ 新NISAとiDeCo、結局どっちから始めるべき?
▶ 新NISAとiDeCoの違いを「使い勝手」と「節税」で整理するとこうなる
次のステップ
少額で投資を始めると決めたら、
次に迷うのは「どこで始めるか」です。
証券会社によって、
使いやすさや取り扱い商品に差があります。
▶ 新NISAを始めるときの証券会社の選び方
まとめ
- 月5,000円でも投資を始める意味はある
- 目的は「増やすこと」ではなく「慣れること」
- 少額の方が続けやすく、判断もしやすい
投資は、
完璧な準備ができた人だけのものではありません。
無理のない形で、
小さく始めて、
自然に続けられる状態をつくる。
それが、
一番遠回りしない始め方です。